竹島、尖閣、教科書へ政府見解記載

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思想的なものは書かないほうがいいのかもしれませんが、ここは言いたいことが
あるので。

確かに、日本側からしたら、竹島、尖閣は自分の領土かもしれませんけど、外交
的に見たら、両国の反日を煽るような感じにしか思えんませんが。

本当に得策なんでしょうか。まずは歩み寄ってみて話し合いの場を持つためにも
ここは、こんなことはすべきではなきような気がします。

日本政府は両国に対して、なにか敵対心を煽ることが目的ではないかと思えて
しまうのですが。

最もね、中国との関係は、胡錦濤さんの時代に、民主党時代の野田首相が、胡
錦濤さんのお願いを無視する形で、尖閣を国有化してしまったことに端を発して
いる。

尖閣については曖昧にしておいたほうがお互いのため、そういうふうに言ったの
を、野田さんは、はっきりさせるために国有化したほうがいいと、胡錦涛さんに恥
をかかせる形で国有化してしまった。

なんで、それに続いて煽るようなことをするのか、ちょっと疑問。かえって態度を
硬化させるだけだと思う。もう少し大人な対応が必要じゃないか。

安倍さんは中国に対し、上から物を言いたいのか、俺に従えみたいな。

中国の立場からしたら、そういうことだろう。

何か怖いものを、今の自民党からは感じる。場合によっては戦争になっても仕方
ないみたいな。でもアメリカもそんなことは望んではいない。

だってね、今の状況からしたら、アメリカにとって日本より中国の方が大事だよ。

上得意のお客さんであり、今後は力をつけて対等な立場の国になるかもしれない。

そんな国とは争いたくはないだろう、アメリカだって。

日本はね、臭いものには蓋をしろ、みたいな感じで、１９世紀末から第二次世界
大戦まで中国や朝鮮に対して行ってきたことを国民には伏せてきた。

本当のことを教科書に書いたら、若い人が日本を嫌いになっては困ると言って。
教科書にはただ両国との関係には不幸な歴史があった。これだけだよ、書いて
るのは。何をやってきたかなんて、これっぽっちも国民には示して来なかった。

僕にはそんな日本が怖く見えて仕方がない。

ちなみに、僕は純粋な日本人です。日本が好きだからこそ、教科書には本当の
ことを載せて欲しい。進むべき道をはっきりさせるために。

愚かな戦争を再び起こさないためにも。