花見に中国から大勢やってきてるらしい

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今年も中国から、日本に花見にやってきてる方がたくさんいらっしゃる
ということですね。

ホテルや、旅館を確保するのに日本人が大変なことになっているとか。

まあね、日本の桜がきれいだということで、いいことじゃないかな。

だけど、なんで中国から日本に来るようになったんでしょうね。

もしかして、韓国がソメイヨシノが自分の国が起源といったことが中国
に広まり、関心が高まって、よし日本に行こうってなことにでもなった
のかな。

なんでもこのソメイヨシノというのは、エドヒガンザクラ（母）とオオシマ
ザクラ（父）の交雑種で、一代限りのクローンなんだとか。

そしてクローンなるがゆえに、ヨメイヨシノ同士は交配せず、ほかの桜
がそばにある場合だけ交配し、生まれる桜はソメイヨシノとはならない
そうです。

接木や挿し木でしかソメイヨシノは増やせないんですね。つまりは増や
せるのは、人の手によることだけ。

一代限りの命だと思うと、なんだか愛おしい気持ちになってきます。

人間が大事に育てたからこその命。これから先も大切にして、きれい
な花で春を飾って欲しいものです。



これからも、こんなふうに。