国の借金、国民ひとりあたり８３０万円？？

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これ、共同通信のニュースからなんですが、財務省発表の国債、借入金
など、国の借金が、国民ひとりあたり８３０万円になったんだそうです。

でも、なんで、国民ひとり当たりなんて言うんですかね。何も、国民が
借金してるわけじゃないのに。

国の借金は、国の金融機関等を通じて国民が買っている。国民の側から
見れば資産なんですけどね。

こんなことを書けば、知らない爺さん婆さんは、あら大変、日本はどう
なるの？　なんてね、なってしまいそうです。

でも、知ってるかこんなことは、みんな。

要は、日本の国民が持っている資産をいかに使ってもらえるか、回転し
ていけるかなんだけど、実際は賃金も上がってないし、これから先どう
なるかわからないから手元に置いておけ、ってなことで景気が上がらな
い。

特に、６５歳以上の高齢者が世帯主になってる世帯の、平均貯蓄額は、
２０００万円を超えてるそうです。高齢者の方はご存知のはずですが、
先々が不安で使えない、ってのも景気を停滞させている原因なんでしょ
うかね。

と思ったら、高齢者の方々は生活には不安を感じてない方が７０％以上
いらっしゃるんだそうですよ。

この爺さん婆さんの貯金の半分、いや、３分の１でも市場に出回ればねぇ
・・・・・・

日本人は年配の方ほど拝金主義で、お金を集めるのが目的になってしま
い、そこが終着駅になってしまっているそう。

お金を持たない僕には、使わないのが勿体無いと思うのですが。

いや、持ったら持ったで使うところがないかも。

難しいな、景気を良くするのって。

タグ：拝金主義 国の借金